餃子鍋

 一段と早く出勤。いつもと違う朝。今日は大阪市旭区の某施設へ行かなければならない。そう、模試の試験監督をしなければならないのだ。

 阪急電車南茨木駅まで行き、ここから大阪モノレールに乗って大日駅へ。地下鉄に乗り換えて太子橋今市駅で下車。ここからしばらく徒歩。仕事場にはかなり早めに着いてしまった。

 朝から昼過ぎまでひたすらボケ〜としていた。食堂でハヤシライスを食べたぐらいか。あまりにもヒマだったので近くの本屋で本を買ってきて読んでいた。買った本はこちら。

両さんと歩く下町 ―「こち亀」の扉絵で綴る東京情景 (集英社新書)

両さんと歩く下町 ―「こち亀」の扉絵で綴る東京情景 (集英社新書)

 秋本治先生が「こち亀」の扉絵で使った絵と、下町に対する思いを書いた本である。絵もいいし、文も古きよきものを残したいという思いが満ち溢れている。読み終わったらすがすがしい気持ちになった。

 模試が終わってすぐにバスに乗って会社に戻ってきた。軽く明日の準備をしてから帰ることにした。あ、今日は「新梅田食道街」にある立ち飲み屋「初音」で、ポテトサラダとおでんを食べてから帰宅。美味。

 本日の夕食はさおるさんが遅く帰ってくるので僕が担当。秋の始まりということで、餃子鍋を作ってみた。白菜とモヤシと豚肉と餃子を煮るだけ。大根おろしとポン酢でいただきましょう。簡単だけど、煮る時間がポイントかな。「でぶや」を見ながら食べたわよ。「でぶや」はあいかわらず面白いと思う。

 本日の1枚はこちら。ワインを飲んで少々酔っていた頭にはちょうどいい感じの騒音。さおるさんが「音楽か?」と言っていたが、とりあえず音楽です。

レイン・イン・ブラッド

レイン・イン・ブラッド