デスクワーク 1日目

 朝から普通に出勤。どこにも移動せず、ひたすら机に座っての仕事。当たり前と言えば当たり前なのかもしれないけれど、僕には苦痛かも…。はぁ〜、毎日ウロウロ移動していたあの頃が懐かしい。_| ̄|○

 昼食は「阪急三番街」にある「インデアンカレー」でカレーを食べた。ここでカレーを食べたのは3回目かな。いつもはハヤシライスを食べているのだけど…。ちなみに、ここのカレーは僕にとって辛すぎるのだ。初めてここのカレーを食べたのは高校生の時。友人に連れられて食べたのだが、とんでもなく辛すぎて家に帰ってから寝込んでしまったのを覚えている。2回目に食べた時もやっぱりダメで、それ以来ここのカレーは食べないようにしていた。そんな僕がどうしてこのお店のカレーを食べたのかというと、こちらのやまけんさんの「やまけんの出張食い倒れ日記」を読んでいたら、「インデアンカレー」をベタ褒めしていたからだ。「おいしそうやんか〜」と思い、また挑戦してみようという気になったのだ。

 僕の一番好きなカレー屋は三宮の「サヴォイ」なんだけど、ここのカレーもかなり辛い。“辛いカレー”が“おいしいカレー”というわけではないんだけど、辛さを克服してこそたどり着くうまさというものがあるのではないかと思う今日この頃。

 意を決して入店。ここは前払い制なので、レジで事前申告しなければならない。通常のカレー(730円)に生玉子(50円)とキャベツのピクルス大盛り(50円)を一緒に注文。カレーだけ注文してもピクルスがつくのだけど、量が全然違う。このピクルスもかなりおいしいのでいっぱい食べたいわけ。

 席についてからカレーが目の前に置かれた。一口食べたら、甘くて辛い。この“甘い”というのが実はポイントなのだ。甘いのだけど、ジワジワと後から辛くなってくるのがこのお店の特徴で、これが病みつきになる原因らしい。卵黄が載っているためにだいぶ穏やかな味になっている。しかも、ピクルスを一緒に食べているのでかなり辛さは緩和されている。そうか、辛いのが苦手な人にとっては卵黄とピクルスが必須アイテムだったのか〜。今までは魔法の「トラマナ」を唱えないで毒の沼に突入していたのか!(ドラクエね)

 というわけでかなり美味だった。今度からはカレーも食べようと心に誓って店を後にしたのだった。あ、食べながら周りの常連さんを観察していたのだけど、通常は卵の卵黄だけがカレーに載って出てくるのだけど、「全卵で」と言えば卵白も一緒にかけてくれる。また、「横がけで」と言えばご飯の横にルーをかけてくれる。う〜ん、奥が深いな〜。

 勤務終了後、普通に帰宅。鯖の味噌煮や赤カブの漬物(自家製!)を食べた。今日はカレーのネタばかりだな。

 本日の1枚はお休み。